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Windows8タブレットは売れてないからと、iOSやAndroidばかりに気を取られてると思わぬ落とし穴があったります。

最近はWindows8のPCがタッチディスプレイ対応している機種もかなり増えてきたので、WEBデザイナーは覚えておいたほうが良いかもしれないTipsです。

WEBアプリケーションなんかの制作時なんかには、けっこう使うんじゃないかな。

たとえば、こんな感じのものを作りたいとき。

「＋」や「－」ボタンで数字を増減させたり、ソフトウェアキーボードを画面内に実装するようなユーザーインターフェースなんかでは、連続してボタンをタップしてしまうことがよくあります。

「11」って入力したいだけなのに、IE様はダブルタップとして解釈いたしますので、拡大してくれちゃいます。

やっかいなことに、Windows8、WindowsRTは、metaタグにviewportで拡大すんなよと記述しても一切無視しちゃうのです。

そんなときはCSSにたった1行、こいつを書き加えてください。

html {-ms-touch-action: manipulation;}

これでダブルタップだけ無効になります。ダブルタップが効かなくても、ピンチイン・ピンチアウトは生きてますので、ダブルタップだけ殺したいんだよって時に使えます。

そのほかの制御の方法については以下の通り。