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WEBマーケティング担当の僕が実際に利用している無料の便利ツール

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WEBマーケティングにおいて僕が日ごろお世話になっている便利ツールを紹介します。

仕事では有料ツールもたくさん使ってますが、今回は無料ツールに限定して紹介します。

システム屋のマーケ担当ならとりあえず押さえておけというツールだと思います。

XYO

xyo
iPhone、Androidのアプリのダウンロード数をチェックすることが可能なサービスです。
競合アプリのダウンロード数を調べるときに使っています。
新しいアプリを企画する前は必ずチェックしています。人気のアプリの傾向をチェックしたり、そもそもニーズが少なくて市場として成立しないということはないかなど、作る前に確認しておくことはリスクヘッジの意味でも非常に重要です。

Similarweb

Similarweb
サイトのURLを入力するだけで、そのサイトへのアクセス状況を調べられるツールです。
競合サービスのWEBサイトのアクセス数をチェックするときに使っています。
あまりにアクセスが少ないサイトでは、数字のぶれは大きいですが、自分のサイト10個ぐらいで試した感じでは、だいたい合ってます。
どうやって計測しているのか謎ではありますが、大変重宝しております。
WEB流入がメインの商売の場合、SEOで攻略できる余地があるのかどうかの判定で、マーケティング予算の組み立ても変わりますからね。

SITEEXPLORER

SITE EXPLORER
サイトのバックリンクを調べることができるツールです。
主に競合サイトのSEO状況を調査するのに使っています。
SEOで太刀打ちできるかどうかを調べる以外にも、バックリンクから効果的な純広告メディアなどを調べたりもします。

GTmetrix

GTmetrix
サイトの表示速度を計測するツールです。
サイトの表示が遅いと、SEOにも影響がありますし、コンバージョンにも大きく影響しますので、主に自分のサイトを計測するのに使っています。

Googleアラート

Googleアラート
キーワードを登録しておけば、そのキーワードにまつわるWEB上の最新情報をメールでお知らせしてくれるサービスです。
競合企業の動向をチェックしたり、最新技術の情報をチェックするのに便利です。
各種技術の脆弱性だったり、AWS、iOSなどの情報チェックはシステム屋ならいち早く入手しておくべき情報ですが、自分で毎日調べるのは無理なので、情報が出たら教えてもらうGoogleアラートのようなサービスは重宝します。

Wayback Machine

http://archive.org/web/web.php
URLを入力すると、過去にさかのぼってページのキャッシュを確認することができるサービスです。
オールドドメインの過去のサイトコンテンツを確認する際に便利です。
また、競合企業がどのようにサイトを改修してきたかを見ることもでき、そこには何らかの理由があって改修しているのでけっこう参考になります。
過去の記事で「データを消失したWEBサイトを復元する裏技」でも紹介していますので、よかったらこちらもご覧ください。

Website Explorer

Website Explorer
サイトマップXMLを作成するのに便利なツールです。
サイト内のリンク切れをチェックしたり、発リンクのリンク切れを一括チェックするなどサイトを構築した際には必ず使うツールです。

Cacoo

Cacoo
WEB上で複数人で共同で資料作成したりできるツールです。
マインドマップやワイヤーフレーム、フローチャートなどWEBで図形描画が可能なツールです。
シンプルな機能ですが、簡単なものはこれで十分です。

Justinmind Prototyper

Justinmind Prototyper
モックアップを作成するツールです。紙芝居の画面イメージにリンクの画面遷移を実装することができます。
企画段階でもモックアップを作っておくと、説得力が増します。
社内プレゼン、クライアントプレゼンにも積極的に活用することをおすすめします。
特にモバイルの場合、画面遷移が多くなってしまうため、なかなか紙の資料だけではイメージが伝わりませんので、このツールを使ってモックアップを作成すると、とても効果を発揮します。

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