こんなにあるよ!無料で使える勤怠管理のクラウドサービス・フリーソフトをまとめてみた!全20選
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無料で使えるクラウドの勤怠管理システムを集めてみました。
業務システムも無料で利用できる時代なのですね。
無料なので簡易な機能であることは否めませんが、初めてシステム導入される事業者にとっては、複雑なシステムを導入するよりも手軽に始められるものからスタートしたほうが負担が少なく、スムーズな導入が可能かと思われます。
使いながら、自社の運用を見直し、必要な機能要件を明確にしてから有料の勤怠システムの導入を検討されるのもよろしいかと思います。
今回は、スマホアプリはほとんど選出していませんが、スマホアプリの場合個人用途が多く、企業の業務システムとして適合するものが見当たりませんでした。
目次
Pochikin[ポチ勤]
ブラウザで利用するタイプのタイムレコーダーシステムです。
タイムレコーダー画面、管理画面ともにモバイル対応しています。勤務時間の集計はCSVデータをEXCELテンプレートに貼り付けて集計します。テンプレートは色々なパターンが用意されており、しかも無料です。
UIもシンプルでとても使いやすいです。
タイムレコポン
人数・拠点数などの一切の制限なく無料で利用できます。タイムレコーダーはiPad、Androidタブレット、パソコンのいずれにも対応しています。
好みのデザインに着せ替えができるのも特徴です。給与計算はCSV出力したデータをEXCELで加工して集計します。
※サービス終了いたしました
スマレジ・タイムカード
iPad、iPhone、Android、PCに対応したタイムレコーダーです。タイムレコーダー機能のみ無料です。給与計算機能を利用するためには月額4,000円かかります。不正打刻防止のために打刻時に写真撮影する仕様となっていますが、私は打刻するとき写真うつりを気にしそうです。画像認識するわけではないので写真から顔を外しても打刻はできます。
スマートタイムス
こちらはソフトをインストールして利用しますが、ネット環境は必要です。felicaで打刻できるのが特徴です。学校用は現在でも無料で利用できるみたいですが、企業用の無料版は現在受付していないようです。
クラウドタイムカードシステム
タイムレコーダーはWEBブラウザと、Androidアプリから利用できます。WEBブラウザ版はレシポンシブデザインとなっているためスマホでも利用可能です。無料で利用できる人数は10人までと制限があります。
Talt
Windows 8 専用のちょっと変わったアプリです。従業員のアバター表示が特徴的です。お好みの写真や画像に差し替えることも可能です。
データはCSVエクスポート可能です。
Hachikin
タイムレコーダーによる打刻ではなく、勤務表へ時刻を自分で入力して登録します。
入力の手間はかかりますが、摘要や業務内容など付帯情報を登録したい場合などには便利かもしれません。
オツトメ
ガラケー用の勤怠管理システムです。CSV出力するデータのレイアウトを自分で並び替えられるのも特徴です。
Corpus
felica認証や、てのひら静脈認証(富士通製)による打刻が可能な勤怠管理システムです。無料サービスで生体認証が可能な唯一のシステムです。静脈認証端末は別途購入する必要がありますが3万弱ぐらいだったと思います。簡単な給与計算までは対応可能なようです。
e勤怠
簡易なグループウェアシステムです。タイムレコーダー機能は出社、退社のみで休憩には対応しておりません。10人まで、データは10MBまでは無料で利用できます。
MSOP
オープンソースの勤怠管理システムです。用途はオフィス社員向けの勤怠管理システムに特化しております。機能は豊富で、各種申請機能に対応しています。100人までは無料で利用できます。
BSタイムカード
PCブラウザで利用する勤怠管理システムです。IE6に対応している数少ない勤怠管理システムです。QRコードで打刻する機能など他にはない珍しい機能があります。
KOKODAS
ICカード(felica)で打刻するAndroidタブレット向け勤怠管理システムです。5名までなら無料で利用できます。
Thetis
クラウドサービスというより、オープンソースのライブラリといったほうが良いでしょう。自分でサーバーへインストールして利用します。Ruby on Railsで作られているようです。非エンジニアにはハードルが高いといえますが、プログラムがわかるのであればカスタマイズも可能です。
Grumo
簡易グループウェアの機能の一部としてタイムカード機能が利用できます。直行・直帰やフレックスにも対応可能です。
フリーウェイタイムレコーダー
FeliCaで打刻が可能なタイムレコーダーシステムです。10人まで無料で利用できます。
GRIDY
グループウェアの機能の一部にタイムカード機能があり、勤怠管理に利用できます。PC版のみであれば容量・人数無制限で無料で利用可能です。Flash(Flex)で開発されているのでスマホ・タブレットでは閲覧できません。スマホ版も利用するためには有料版に切り替える必要があります。
R-GROUP
無料のグループウェアの機能の一部にタイムカード機能があります。勤務日に前日・今日・翌日のステータスを付けることで、日またぎの勤務にも対応可能となっています。
GroupSession
こちらもグループウェアです。無料プランに人数制限はありませんが、10人から300人が目安となっています。
飲食店タイムカード
管理画面はPCのブラウザで利用、タイムレコーダーはAndroidアプリで利用します。
打刻は顔認証となりますが、単なる画像認識のため、本人でなくとも写真で認証してしまいますので、なんの意味があるのか不明です。(iPhoneの3D方式の顔認証とは機能が全く違うのです。)
11名からは有料となりますが、10名以下ならば無料です。ただ、会社アカウントに対して従業員のアカウントの紐づけ方がわかりにくく、有料課金の人数に届く以前にたった2人の登録ですらうまくいかない人が続出してると思われます。システム上の打刻修正はできませんし、ダウンロードできるデータのCSVレイアウトも扱いにくい並びです。上場企業にて運営しているサービスということもあり、これからの機能改善に期待しましょう。
せっかくなのでまとめサイトを作ってみた
探してみると無料の勤怠管理システムというのは結構あるものです。
なんだか当ブログで紹介するだけでは惜しいので、まとめサイトとしてデザインの練習がてらWordpressでサクッとつくってみました。
無料勤怠管理システム
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