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仕事でオフショア開発の委託先企業を探す機会があり、たくさんのオフショア開発会社さんと商談しました。

今はオフショア開発会社といっても、けっこうな数があるものです。

一番、数が多いのはベトナムです。

一昔前はオフショア開発は安いだけで失敗が多く、リスクの高いイメージが強かったのですが、最近はオフショア開発のレベルも向上し、よく名前の知ってる企業や、製品もたくさんオフショア開発で作ってたことがよくわかりました。

オフショア開発企業を選ぶにあたっては、良い会社の選び方は難しいとは思います。たくさんの会社から話を聞いて勉強するのが一番だと思います。

そして、必ず最後に現地視察することも大切です。日本での商談では営業マンは良い事しか言わないかもしれません。実際に現地を見てみると聞いていた話と全然違うということも良くあります。

特に現地の駐在員は、営業よりの視点というより、管理者の視点で会話してくれるので、参考になる点は多く、また現地で直接話すことで本音が聞きやすいです。

現地駐在員は、けっこう孤独です。日本人と会話できることがうれしくて仕方がありません。だから、本音がポロリと出てしまうのです。

まずは、いろんな会社に話を聞いてみるところからのスタートとなりますので、日本法人、日本支社があり、国内で商談ができる会社をまとめてみました。
全て実際に自分で電話やメールでコンタクトを取った会社です。

ベトナムオフショア開発企業（日系企業）

ベトナムオフショア開発企業（ベトナム系企業）

ベトナムだけでもけっこうあるものですね。

フィリピン、ミャンマー、インドなど、選択肢として他の国もありますが、価格と品質、インフラ環境、治安、経済的な安定性、日本との時差などで総合的に判断すると、ベトナム
という選択は、現時点で最も無難な選択肢かと思います。